院長

こんにちは。「パハール岩塩接骨院」院長の櫻井史標です。

中学生のころから空手を始め、日々の稽古で痛めた体の治療で
毎週のように近所の外科へ通っていました。しかし外科では結局解決しないと見切りをつけ、
接骨院へ通いだし、色々な接骨院を回り、高校2年のころには週1で治療を受ける毎日を過ごしておりました。
当時はあまり深くも考えておりませんでしたが、「内臓も鍛えないとだめだ」との師匠の教えに従い
体に使う物、口に入れるものなどへも気を付けるようになり。石鹸や歯磨き粉に始まり、牛乳、玄米と
色々と勉強しながら、体に害を与えそうなもの(合成界面活性剤や防腐剤、味の素、農薬など)を摂取しないように
気を付けておりました。
それが成人し、その後紆余曲折あり、通信系の現場仕事を辞め、パキスタンとの商いを始め食品を扱うようになった時には
食品に対しての知識は意外と持っており、こだわりの食材を売りにするお客様たちとも対等にお話ができるほどでした。
しかしながらあるころから流行り廃りで変わる健康情報や、トレーニング方法に対して不安感と疑念を持ち
また、指導者として子供たちと稽古をするなかでとても不安を覚えるようになりました。
そこで、ここは基本から人体について学びなおそうと思い、柔道整復師に行きついた次第。

改めて自分が柔道整復師になり今まで自分が経験してきたこと。
骨折に始まり、打撲、捻挫、腰痛、ぎっくり腰、前十字靭帯損傷、椎間板ヘルニアとかなりの痛みを経験したことにより、
患者様の痛みを理解できる、治療者になれたかと・・・・・
それぞれの患者様にあった姿勢調整や呼吸法等を身に着けていただけるよう、
最終的にはセルフメデュケーションを習得頂き、
患者様ご自身が自分で自身の体の調整ができ、日々を楽しく、健康に過ごしていただく手助けができれば幸いです。
もちろんそれには「今の自分の状態」をしっかりと確認、認識することが必要です。
そして体作り、健康の基本は「運動」と「食」そして何よりも「呼吸」という事をご理解頂けるよう
患者様と共に歩んでいきたいと思っております。